朝の散歩にて
足の裏から伝わる大地の感触に
つぶつぶザラザラ心地よい刺激を感じ
ただただ真っ直ぐに立ってみる
湿気を帯びたぬるい風
目を閉じても感じる太陽の陽射し
少し左右にふらふら揺られ
歪んだ身体が自然と元に戻ろうとする
まずはエネルギーがぐんぐん下へ下がっていく
大地としっかり繋がろうと重心が重たくどっしりと落ち着いてくる
足の裏が大地に馴染んで
吸い付くような安定感
それから徐々にエネルギーは上昇を始める
下半身の重たいどっしりとした感覚からクンダリニーを刺激して、スシュムナーのある背骨をむくむくと這い上がってサハスラーラへ到達する
すると身体が溶け込んで消えて意識がぱーっと解放される
自然になれた
自由になれた
小さな個の世界から
大きな存在を感じる瞬間
環境に左右されずに
大切な感覚を忘れずにいたいけど
見失うことがある
有限なるものを大事に守り
抱え込もうとしがみついてしまう
苦しくなるだけなのに
違うのに
何やってんだかなー
自然はすごいなー
犬かわいいなー(すぐに雑念)
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