第2期庄内YIC が始まりました。
2017年7月17日(日)庄内YICがはじまりました。yogashantidamは、講座のスタッフをしています。
この講座は、月に1回の開催で全10回を約1年間かけて伝統的なヨーガとヨーガ療法の基礎をじっくりと学んでいきます。講座日は、朝9時半から夜6時半までみっちりヨガ漬けの一日になります。
毎回、山形市から講師の先生にお越しいただきます。今回は初回ということで、NPOヨーガ療法士会山形支部幹事長もお越しいただきました。お手伝いに庄内YTIC受講生も来てくださいました。私は、赤ちゃん連れでフットワークが悪いので、講座準備などとても助かりました。
講師&スタッフは受講生皆様が快適に受講できますように、受講に対する不安や心配事があれば解消されますように、全面的にバックアップさせていただきます。
ヨーガには伝統的な流派から、今では「ヨガ」と名のつく新しい様々なスタイルのものまでたくさんあります。フィットネス的なヨガや、解剖学的な身体に特化したヨガが多い中、インドやヨーガの精神性や哲学的なところ、心身相関や心理療法に興味のある方には特におすすめの講座です。
毎回、ヨーガ根本経典「ヨーガスートラ」を丁寧に学ぶ時間や、人類の生きる知恵が詰まったこの経典をもとに、自らを省みる瞑想を行う時間があります。また、実際にヒマラヤにいる行者さんたちが行うような伝統的スタイルの修行法であるアーサナや呼吸法を行うラージャヨーガの実習も行います。正にインドのヨーガの秘法が庄内で学べてしまうのです。
そんな、ヨーガに出会いたくてインドまで訪れていた私達には、自宅から車でちょいと行ったところにそんな講座が開講されているなんて、なんだかちょっとびっくりで面白いです。
インドリシケシのヨーガアシュラム(道場)で修行中、英語のできない私はレクチャーの時間は全然わからないので、図書館にあった日本語の本でヨーガとはなんぞや?を学びました。
魂の科学
科学で解くバガヴァットギータ
実践ヨーガ大全
バクティヨーガ
カルマヨーガなど
その中に書かれている内容に衝撃を受け、自分の知る世界のなんと小さいことを、こんな世界があるのなら少しでも垣間見たいと、どんどんヨーガにインドに引き込まれて行きました。そのヨーガの本を日本語に訳されていたり、監修されていた方こそ、木村慧心先生でした。日本人でこんなすごい人がいるなら、帰国したら習いに行きたい!と思いました。その思いが叶い、東京に住んでいた時に、第2期千葉YICを修了。その後、鶴岡に越して来ましたので、YTICは仙台まで通い修了しました。
今では、この講座の開講を支えるスタッフとして、鶴岡で学びたい!というかたを応援しています。
興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね!
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