胃カメラを送ることができました
ナマステ
2017国際ヨーガデイに合わせ、全国ヨーガ療法士が開催したチャリティヨーガでご協力いただいた寄付金についての報告が事務局より届きました。
以下NPO法人国際セーヴァの会より
【キエフ被ばく3世の子供たちに胃カメラを送ることができました】
今年のヨーガデイでは、大勢の方々より、募金にご協力していただきましてありがとうございました。募金額は、8月15日現在で、4,113,735円集まりました。
皆様の善意の募金のお陰で、キエフの被ばく3世の子供たちに、経口の細い「日本製オリンパス胃カメラ」を寄付することができ、この胃カメラで、安心して、幼い子供たちにも検査を受けてもらうことが可能となりました。
下の写真は、キエフ市ポドール地区9番小児病院・診察科へ寄贈したときの写真です。
胃カメラ代金は231万円(内視鏡と鉗子)かかりました。残りの基金につきましては、ゼムリャキ(チェルノブイリ被ばく者団体)で、ヨーガ療法活動されておられる方々が障害者の子供のために食料品を届けたり、様々な病院での活動に参加したり、各地でヨーガ療法を行なう際に使用したりするために、多くの人が乗れる車が必要となることから、8人乗りワゴンの購入費用の一部に充てさせていただきたいと考えております。
詳細は後日、日本ヨーガ療法学会のHPに掲載させていただきますので御覧ください。引き続き、皆様のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
NPO法人国際セーヴァの会
2017国際ヨーガデイin庄内でもたくさんのご協力をいただきました。どうもありがとうございました。
身近な先生や先輩方がキエフまで赴きボランティア活動をしています。その体験を聞かせていただくと、遠い国の昔の話ではなく、現在進行形で被爆者3世にまで苦しみは続いている現状を知りました。
【愛の反対は無関心】というマザーテレサの言葉があります。胸の奥がざわざわと苦しい感覚になります。
このざわざわと苦しい感覚から、良い人ぶってるけど色んな問題から逃げて無関心でいる自分の陰が見えます。
この感覚を和らげるためには、無関心でなくまずは知ること。できることは行動に移すこと。かなと思います。
情けは人のためならず
結局自分のためだけど、まずは自分が幸せの体現者となって余裕を持ってたくさんの人に笑顔が増えるように行動できる人になりたいです。家族や友達や先生や先輩や生徒さん、私の周りには、そんなきらきらした尊敬できる素晴らしい人がたくさんいます。
少しでも近づけるように日々の行いを振り返りながら気づきを得て行動変容できるようにしていきたいです。
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